売却情報ブログ

両手取引の問題点とは?

両手、男性 

 

不動産業界には両手取引といって、

 

不動産物件の売買を仲介する業者が、

 

その売り手と買い手の双方から仲介手数料を取るというものがあります。

 

これは裁判に例えてみれば、

 

同じ弁護士が原告と被告双方の代理人を引き受けることに当たるわけですが、

 

裁判の場合には原告、被告双方の同意がなけば、

 

これは認められないことになっています。

 

しかし、日本の法律では不動産仲介における両手取引は認められているので、

 

合法行為となっているのです。

 

この両手取引の問題点とは、言うまでもありませんが、

 

仲介する業者にとっては双方から手数料を取れるために、

 

収益が2倍になるという反面で、

 

取引を成立させたい業者が売却広告を自分のネットワーク内に納めてしまうために、

 

売り手にとっては不利な売買取引となってしまうことです。

 

中古マンションをできるだけ有利な条件で、

 

つまりはなるべく高く売却するには、

 

できるだけ多くの人に売却情報を提供する必要があるのですが、

 

両手取引を行いたい不動産業者に仲介を依頼してしまうと、

 

その情報提供が囲い込まれてしまうために、

 

不利な取引を強いられてしまうという問題点があるのです。